1-圏に関する参考書籍

1-圏に関する記述だけでかなりのボリュームになってしまったが, これでもだいぶ雑に解説している. より詳しいことは下記の参考書籍を読まれるのが良い.

[CWM]
Saunders Mac Lane : Categories for the Working Mathematician Second Edition, Springer (1998)
(邦訳 : S. マックレーン 著, 三好博之/高木理 訳 : 圏論の基礎, シュプリンガー・フェアラーク東京 (2005))
[BCT]
T. レンスター 著, 斎藤恭司 監修, 土岡俊介 訳 : ベーシック圏論 普遍性からの速習コース, 丸善出版 (2017)
(原著 : Tom Leinster : Basic Category Theory (2016))

いずれも原著と邦訳があり, 両方を読むことで英語の勉強にもなる.

射のみを用いて圏を定義する方法は以下に倣った.

Peter Freyd : Abelian Categories; An Introduction to the Theory of Functors, Harper & Row (1964)

竹内外史 : 層・圏・トポス 現代的集合像を求めて, 日本評論社 (1978)

の圏論パートもある程度参考になる. ただし後でトポスの話に使う分だけの話しか書かれていないので, 圏論の入門としてはやや物足りない. 古いものだと誤植や数学的な誤りもあるので, 復刊の方がお勧めである.

その他, 圏についての記述がある書籍として

森田康夫 : 代数概論, 裳華房 (1987)
川田敬義 : ホモロジー代数, 岩波基礎数学選書, 岩波書店 (1990)

を挙げておく.

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